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Story of ”IN THE MOOD”

Story of “IN THE MOOD”

「あの人、なんだかおしゃれ」

ふと印象に残ることはありませんか?

とくべつ凝ったデザインでなく
何気ない、ベーシックな一枚を身に着けているのに
なぜか惹きつけられる、その人だけのこなれた空気感。

それは、長く愛され、持ち主に馴染んだ上質なアイテムと
持ち主の工夫の上に洗練された、独自の着こなし
その調和が生み出す佇まい。

これまで服と持ち主が一緒に重ねてきた
たくさんの時間の上に醸し出される雰囲気に
人は惹かれると思うのです。
 

BRAND INTRODUCTION 

IN THE MOODは、生地マニアのディレクターが作る
「今日の気分を満たす服」。

日々を積み重ねることは、楽しいことばかりではないけれど
上質なお気に入りの一着が、何気ない一日を素敵な気分にしてくれたりする。

私は、良い服とは
・着心地が良く、ストレスが無い
・身体の美しさを引き出すデザイン
・たくさん着られて持ちが良い
だと考えます。

そして、着心地と持ちの良さは、生地の品質の高さから
身体の美しさは、解剖学や生地の力学特性への理解の深さから
生まれるものだと思います。

服の材料となる布を作るには、たくさんの水が使用されます。
そして生地のクオリティには水質が大きく影響しており
水資源が豊富な日本の生地は、ヨーロッパのメゾンブランドでも、良く使用されます。

しかし、高品質の生地を作るには、どうしてもコストが上がってしまう。
ファストファッションが好まれる日本では、良い生地の服があまり買われていないようです。

そこで、DtoCの形で販売コストを縮小しつつ
高品質な生地の服をお届けしたい。

そういった想いで、服を作っております。